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2016年11月

2016 OFF ROAD EXPO & SEMA

2016/11/17｜車情報｜ 2016 OFF ROAD EXPO & SEMA はコメントを受け付けていません

前半は以前より一度行ってみたかったOFFROAD EXPOへ。
その名の通りOFFROAD系に特化したイベントです。

SEMAは10年通ってますので色々勝手も流れも分かりますが初めて来るイベントはちょっとワクワクドキドキでいいですね（＾＾）

とてもノンビリムードでまさにEXPOというところで見易いしメーカーブースでの交渉などもし易かったです。

今年はFORD のSUPER DUTYがフルモデルチェンジした事もありベース車両としてカスタムした車が多かったイメージです。

またSide×Sideがより一層流行ってきてますね。
ベースモデルの進化も今年はYAMHAはパドルシフトになったり、BRPはフルモデルチェンジのX3を出したりと盛り上がってます。
さきがけのPOLARIS　RZRもTURBOが復活し来年はFMCの予定という事でまだまだこれからという所ですね。

たぶん来年もこのイベント行きます（笑）

今年SEMAは50周年の記念開催です。
だからという訳ではないかなと思いますが一時期の閑散期から比べると倍近い出展数と来場者数で見て回る方も疲れます。

今年のSEMAの正規ロゴやグッズにも入るようになった「TRADE ONLY」の文字。

元々SEMAはその名の通り見本市ですから一般のショーではありません。
自動車関係の仕事の方々が商談する場ですので一般者の来場や子供なども入れません。
とはいえ昔はそのチェックも甘く、レジストレーション費用も安かったので結構普通に入れたりしましたが今年はレジスト費用をわざと上げて（約倍です）その分出展者の負担をなるべく下げるという努力がされてます。

だからなのか人の数は多いですが見て回るのは案外楽だったような気もします。

本来のSEMAの姿なのかもしれません。

10年も通ってると正直見る所も車の内容も大きな変化を感じないというのはありますが自分は車を見に行ってるのが主ではないのでこれはこれでいいのかなと思います。
業者さんや取引のあるお店、メーカーの担当者と年に一度ですが顔を合わせて握手して「最近どう？」っていう顔繋ぎってどの世界でもやっぱり重要でそこから広がる話や取引のしやすさ、意思の伝わり方が変わってくるというのは逆に長くやっていてやっと分かってきたかなというところです。
メールや電話だけじゃ伝わらない事の大切さがあって今までやってこれてるのかなと感じる事が増えました。

とはいえ新型車のカスタムやパーツ、取り付け方とか仕上げ方の参考になる車なども沢山ありますし車が基本好きですから（笑）「おーすげー！」とか「なるほどね~」とかミーハー心満載な部分も必要です（笑）

あと何故か日本では案外会わないのにココでは会うという業者さんも多くて今回も色々と多くの出会いや話が出来て良かったです。

今回1日間はAPTCOの矢吹氏と一緒に行動してましたが観る所や商談する所が自分とは違うのでそれはそれでいい刺激や出会いをもらいました。
SEMAの後も実はいい刺激をもらったのですが、その話はまた後ほど・・・。

最後の画像は完全にミーハー心です（笑）
SungKang氏結構好きなんです。