進行中
先日通関&引き上げてきた2010プリウス
もちろんですが・・・日本の工場で生産された車です。
2010年4月以降生産車は「加速騒音試験」なるものが必要になってまして、排気ガスレポートと同じように
枠もあってレポートが無い車両は試験受検の必要があります。
今回このプリウスの製造日はなんと2010年9月
この車をUS本国で契約したのは10月ですから、日本で生産されてアメリカに届いてすぐにまた日本へ戻ってきた
事になりますね(笑)
で、その加速騒音試験ですが・・・現在いくつか試験場があり以前は熊谷の某所へ出向いたりもしたのですが
最近弊社の近所(車で20分程)でも試験が可能になったそうで、しかも土曜日も試験をしているという事から
今回は新たにココで行われました。
そう「UDトラックス」(旧日産ディーゼル)です。
ここのテストコース(オーバル)を使って試験が行われます。
普段入る事のない工場にちょっとワクワクですが・・・当然ながら機密事項も多く撮影は禁止
なので画像はありません。。。
けど工場内はかなーーり色々な物が見れて、単なる車好きとしてちょっと楽しかったです
#担当の方も結構きさくに色々教えてくれたりして面白かったです。
比較試験車両という事で現行シルバラードやF-150なども普通に置いてあったりして
なんだか異質な感じの場所でもありましたが・・・。
当日は某マフラーメーカーさんの試験が3台と並行輸入車がウチも含めて3台。
マフラーメーカーさんの試験は加速騒音以外にも近接排気音の試験もあるので少し時間がかかる
そうですが、並行車は加速騒音のみ。
並行車だけであれば1日に8台位は試験できるそうです。
で、当然ながら最新のハイブリット車な訳で・・・無事に試験は1発合格
一安心です(^^)
で、事務所に戻り、今度はカウンタックに乗り換えて加工屋へ。
カウンタック、実は触媒がありません
元々ノーマルでないみたいです。。。
このままでは日本ではNGなので触媒を付けるように加工なんですが・・・ミドシップエンジンですから
エキマニからマフラーまでがホボ直結。。。
なので現在付いてるマフラーはそっくりそのまま外して、新たに触媒を組み込んだマフラーに作り変えて
やることになりそうです。。。
他にもいくつか手直ししないといけない部分があるしで少し長期戦になる予感がしなくもない今日この頃です。。。
そしてコチラの車の途中経過も確認に。
先日のH2 SUTと同じくツルツル加工にして同色ペイントです
ツルツル加工に結構時間がかかるので、S様もうしばしお待ちくださいませ
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