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2016.1.5
迎春。本年も宜しくお願い致します。
2015.12.24
年末年始のおしらせ:12月30日~1月4日はお休みさせて頂きます。
2015.2.3
2月7日~2月11日まで(日本時間)US出張しております。
2014.10.24
11月4日~11月14日まで(日本時間)SEMAショー及び買い付け等の為US出張しております。
2014.08.12
夏期休業のおしらせ:8月13日~17日はお休みさせて頂きます。
2013.12.30
2014年1月7日~1月14日まで(日本時間)買い付け及び現地法人の事務処理等の為LA出張となります
2011.03.01
For Sale!H3 NSX/赤/AT→無事にご成約となりました。
2011.03.01
For Sale!Ram1500 P/U BigHorn掲載→無事にご成約となりました。
2010.08.23
For Sale!マグナムSRT-8掲載→無事にご成約となりました。
2010.08.13
For Sale!カイエンS掲載→無事にご成約となりました。
2010.03.31
For Sale!LINCOLN NAVIGATOR アルティメイト掲載→無事にご成約となりました。
2010.02.24
For Sale!FORD EXPEDITION掲載→無事にご成約となりました。
2009.07.03
For Sale!マグナムR/T掲載→無事にご成約となりました。
2009.06.23
For Sale!スカイラインGT-R掲載→無事にご成約となりました。

ちょい悪の続き

前回はヘッドライトの交換などを施したK様の「ちょい悪」ナビゲーターグッド!

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今回は細かい部分の追加作業です。

まずはETCの追加。

今まではアンテナ一体式のモデルを使っていたのですが、今回折角カロッツェリアのサイバーナビを付けてあるんだからとETCもカロのナビ連動に変更。

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ちなみにこの車・・・すでにオーディオに300万円以上がつぎ込まれてます。

よってセンターパネルもワンオフ加工で11インチモニターを埋め込み、ナビはその下へ。

エアコン操作パネルなどはセンターコンソール内に移設されてます。

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今回ついでに上部のパノラマモニターの固定が甘かったので仕上げ直しておきました。

次にレーダーの取り付け。

ユピテルの指定店モデルが取り扱いできるという事もあり、最上級機種のZF935Siを装着です。

このモデルトンネル内などでも反応するようにできてまして首都高の山手トンネルなどでは結構いいかと思います。

モニターはソニックデザインのデジコア808のモニター部を左エアコン吹き出し口に埋め込んであったので、その下に装着。

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正直レーダーというよりも簡易カーナビに近い内容です。

タッチパネルだし目

ちなみにあまり知られてないかもしれませんが、カーナビのビーコンのアンテナとレーダーのアンテナを接近させて装着すると電波が干渉して誤作動が起こります。

よって、ビーコンとレーダーのアンテナは離して装着しなければなりません。

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そしてお次はデジタルマルチゲージです。

OBD2のコネクターに差し込む事で車両の色々な情報を表示し、チェックランプなどのエラーコードを読み取る事もできます。

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現状は4個の情報を表示させてますがこれは任意にすきなように設定が可能です。

また0-100km/hの加速タイムや0-400のタイムなどの計測も可能で少し遊べます。

ネックは・・・専用のハーネスの長さが短いので取り付け場所が限られてくるという事でしょうか。。。

今回もギリギリこのダッシュ左端となりました。

あとは細かいところでシガーソケットをACC連動に変えたりして使い勝手を少し改善し今回は終了です。

夏には車検が控えているという事もあり少しこれで弄りはお休みの予定です。

車検終了後にはまた・・・・・とオーナーは妄想が広がっているみたいです(笑)

そしてそんな中先月カスタムのご依頼をいただいた2010マスタングGTがご入庫。

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マフラー交換とローダウンです。

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今はオトナシイV8サウンドがどう変わるのか大変楽しみにしておいてくださいませ音譜

外装基準

21年1月以降の生産車は

「外部表面には曲率半径が2.5mm未満である突起を有してはならないこと」

という一見???な基準が設けられており、これは日本や正規輸入車に限らず並行輸入車にも適用されてきてました。

#一部のヨーロッパ車などは免除。

当然ながら当社も21年1月以降の生産車を輸入した場合(輸入した年月日ではなく生産された時期に依存)はこの基準に沿って車の外装にある突起部分などを変えたりして法規に適合するようにしてきていました。

そうしないと当然ながら日本での使用は認められず、予備検査にも通りませんので。

なのに・・・・・・

先月末に急遽・・・

「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」の一部改正について

~乗用車の外装基準の適用を猶予します~

という案内がひっそりと発表されました。

そしてその理由も・・・

「一般乗用旅客自動車運送事業用自動車に備える社名表示灯等及び一部の霊柩自動車について、同基準に適合させるための準備が整っていないものがあるとの事態が判明しました」

オイオイむかっ

そんな事で先延ばししちゃっていいんですか???

上記にあてはまる車は日本で生産されてる車の何%だとお思いで???

正直開いた口が塞がらないという感じです。

散々ナンバープレートの角の方が尖がってるじゃん!と言ってきたり、だれがそこに当たる訳?みたいなところにも保護パッド付けたりしてきたのに霊柩車が基準に満たしてないからって先に延ばせれるのはおかしくやありませんかね?

本来は人を保護する為に出来た基準な訳だし、それを平成13年から言ってるにも関わらず期限内に出来なかったところがあるからって延ばしちゃうなんて・・・・・お国のする事ってこれだから。。。。ショック!

本末転倒をこんなにも明確にしてくれるなんてすばらしいとしかいいようがありません。

こうやってころころ変わる基準とも戦い?ながら予備検屋としても頑張っていってる次第ではあります。